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発達障害、学習障害は楽しくトレーニング!

偉人・有名人に共通する発達障害

 

みなさんは、次にあげる人物をご存じでしょうか。

 

トーマス・エジソン

レオナルド・ダ・ヴィンチ

アルベルト・アインシュタイン

トム・クルーズ

ルイス・ハミルトン

ジョージ・W・ブッシュ

 

名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

これらの人物に共通しているものがあります。

それは、皆「ディスレクシア(Dyslexia)である」という事です。

ただ、上から3名に関しては過去の人物となっていますので

「ディスレクシアであったとされる」という表現の方が良さそうです。

 

この「ディスレクシア」は、学習障害の一種で

失読症

難読症

識字障害

読字障害

とも言います。

 

知的能力及び一般的な学習能力の脳内プロセスに特に異常が無いにも関わらず、書かれた文字を読むことが出来ない、読めてもその意味がわからないなどの症状が現れます。

逆に意図した言葉を正確に文字に表すことができなくなる「書字表出障害(書字障害 ディスグラフィア Dysgraphia)」を伴うこともあります。

この障害の位置関係としては

こちらの図がわかりやすいかと思います。

 

出典https://www.npo-edge.jp/educate/

 

 

 

このディスレクシアは、日本でも人口の5~8%、更に欧米では10~15%いると言われています。

実際に、ディスレクシアの方には、文章がどのように見えているのでしょうか。

わかりやすく、一例を挙げてみたいと思います。

【通常の見え方】

【ディスレクシアの感じ方】

出典:https://www.npo-edge.jp/educate/

 

 

このように「文字が上空から見た摩天楼のように目に刺さってくる。近づいた文字が遠くの文字を隠し、行も違う行に移行してしまう。文字が躍る、動く、ねじれることでどこにどの文字があるかわからない。書き写そうとすると、どの文字のどこを写していたかわからなくなってしまう。」といった状態になってしまうそうです。

 

 

これを解決する為には

 

・見やすいフォント(丸ゴシックなど)、見やすいサイズ(12ポイント-弱視用だとしばしば大きすぎる)、行間を充分に空けるなどの工夫

・漢字については、文字を一つずつ見せる、または4文字熟語であれば4文字熟語ごと

・行ごとに隠して窓を作ってみせる

・色つきの透明フィルターでカバーする

・音声で聞かせて意味を取る

・AT(補助的な機材を使用する)

 

など、個人個人にあった方法を模索する必要があるそうです。

 

 

発達障害に精通している平岩幹男先生(医学博士)によると

「ディスレクシアでは文字を瞬時に音に変える障害と、音をまとまりとして読む障害があり

トレーニングをすることによって追いついてくることもあります。」

と仰られていることから、改善する可能性がある発達障害のようです。

出典http://rabbit.ciao.jp/profile.html

 

 

少し脱線しますが、この平岩幹男先生という方は

とても素晴らしい経歴の持ち主で

1976年に東京大学医学部を卒業し、これまでに

国立成育医療研究センター理事
日本小児科学会監事

代議員会議長
日本小児保健協会副会長、理事
厚生労働省データヘルス委員会委員
環境省エコチル調査評価委員

といったポストを務めてこられた方です。

ただただ頭が下がります(汗)

 

この先生がNintendo Switchを使ったトレーニングソフト「読むトレGO!」を発売しました!

【読むトレGO! for 任天堂スイッチ】

平岩先生が主導し、「読むトレGO!」プロジェクトでは、ディスレクシアの診断(DSM-5thに基づく)を受けた児童10名程度を対象にした実証実験を2回実施しました。

この結果はとても素晴らしく、全ての児童の読みのスピードが向上、2/3の児童は何と20%以上向上の数値が出たそうです。

もし我が子がディスレクシアだったとして、でも親や本人がそのことに気付いていない。

そんなシチュエーションを想像してみて下さい。

テストの点数が中々伸びなければ、「もっと勉強しなさい!」と根性論で責める親は少なくないのではないでしょうか。

しかし、本人にやる気があっても、ディスレクシアである以上

やればやるほど文章を読むのが苦痛になり、勉強嫌いになってしまうのではないでしょうか。

「勉強を頑張る前に、まずはゲームを!!」と言ってあげられるのは親しかいません。

子どもでなくとも、自分自信が「読むのが苦手」と思っていたら、是非このゲームを試してみてはいかがでしょうか。

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